ウイルス対策ソフトのフィルタリングにより、harmoの一部ページの描画や機能の利用に影響が生じるケースが確認されています。

ここでは、弊社で確認ができております ESET ENDPOINT ANTIVIRUS v7.3 をご利用の場合の、設定例を説明します。

 💡 ウイルス対策ソフトによる影響があるかご不明な場合

事前に「初期設定アプリにログインができるか」をご確認ください。
もしログインに失敗するようでしたら、ウイルス対策ソフトの設定が影響している可能性があります。
その場合、以下ESETの例を参考に、ご利用のウイルス対策ソフトのコンテンツ検査やフィルタリング検査の対象から除外いただくようにお願いいたします。

また、URLフィルタによる制限がされていないかも併せてご確認ください。
▶インターネット接続制限環境でご利用いただく場合の事前設定 https://support.facility.harmo.biz/start-guide/p390

  1. 「コンテンツ検査対象外とするアドレスのリスト」へアドレス追加

    ESET詳細設定 ≫ Webとメール ≫ アドレスリスト ≫ コンテンツ検査から除外されるアドレスリストに、以下のURLを追加してください。

    • *.harmo.biz
    • *.microcms.io

    操作の詳細は以下サポートサイトをご確認ください。
    https://help.eset.com/ees/7/ja-JP/idh_config_epfw_url_set_manager.html

    設定が終わりましたら、反映するためにPC再起動を実施してください。
    (再起動をせず設定が反映される場合もございます。)

  2. 「SSL/TLSフィルタリング」の設定を変更する:①一時的に「対話モード」に変更する

    以下の手順に沿って、ChromeやEdgeを「SSL/TLSフィルタリング」の検査対象から除外してください。

    操作の詳細は以下サポートサイトをご確認ください。
    https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/4584?site_domain=private

    ESET詳細設定 ≫ Webとメール ≫ SSL/TLS ≫[SSL/TLSプロトコルフィルタリングモード]のプルダウンリストから[対話モード]を選択します。

  3. 「SSL/TLSフィルタリング」の設定を変更する:②Chrome/Edgeを起動する

    ChromeやEdgeを起動します。

  4. 「SSL/TLSフィルタリング」の設定を変更する:③「暗号化ネットワークトラフィック」で無視を選択

    [暗号化ネットワークトラフィック 信頼できる証明書]画面が表示されたら、
    [このアプリケーションのアクションを記憶する]を選択して[無視]ボタンをクリックします。

  5. 「SSL/TLSフィルタリング」の設定を変更する:④「ルール付き自動モード」に設定を戻す

    ESET詳細設定 ≫ Webとメール ≫ SSL/TLS ≫[SSL/TLSプロトコルフィルタリングモード]のプルダウンリストから[ルール付き自動モード]に設定を戻します。

  6. 右下の「OK」を押下し、完了

    右下の「OK」を押下し、設定を反映させます。
    設定が反映されない場合がありますので、可能でしたらPC再起動を実施してください。

この他のウイルス対策ソフト・セキュリティソフトによる影響につきましては、確認され次第更新いたします。
ご不明な点がございましたら、harmoヘルプデスクまでお問い合わせください。

関連記事